お知らせ・ブログ・症例
Blog
- 渋谷の歯医者「渋谷マロン歯科Tokyo」TOP
- お知らせ・ブログ・症例
- 症例
- 【症例】上顎左側側切歯の根管治療と被せ物
2022.01.20
【症例】上顎左側側切歯の根管治療と被せ物
治療概要
治療内容 | 根管治療からの被せ物およびホワイトニング |
---|---|
期間 | 2ヶ月 |
治療回数 | 5回 |
費用 | 専門医根管治療(通常難易度)71,500円(税込) 被せ物176,000円(税込) 治療の合計額247,500円(税込) ホワイトニング 49,500円(税込み) |
治療前の状態・主訴
こちらの20代男性の患者様は、もともとはホワイトニングをご希望され来院されました。施術前に、上顎左側側切歯の被せ物にはホワイトニングをしても変化はないなどの注意事項をご説明しました。その後レントゲン撮影を行った結果、歯根の先端に病巣が見つかったため、後日改めてCT撮影を行いました。
CT画像からは、Per(ペル。神経が死んでしまった歯、または抜髄した歯根が炎症し根尖性歯周炎を起こしている状態)が確認でき、当院の専門医による根管治療をご提案したところ、治療を望まれました。
根管治療(顕微鏡治療)の詳細は後日掲載します。
治療詳細
施術前は、上顎左側側切歯の被せ物とご自身の歯の境目が目立っていて、色合いも合っていませんでした。
根管治療と並行しながらホワイトニングを行い、被せ物を装着するタイミングと歯肉がベストな状態になるタイミングが同時になるように、根管治療の専門医と密に連携しながら治療を進めていきました。
治療後の様子
ホワイトニングにより歯の色合いが美しい白になったので、その色合いに合うように被せ物を作製しました。結果的に1回で被せ物を装着することができ、患者様も色合いや装着時の違和感のなさにとてもご満足いただけたようです。
今回の症例は、見えないところで病状が進行していたものの、痛みがないために危うく発見が遅れるところでした。また根管治療と同時進行でホワイトニングを行った症例でもあり、治療とあわせて美しさも叶えることができたため、患者様は歯を大切にすることへのモチベーションがアップしたようです。
主な副作用・リスク
・自由診療での治療となります
・被せ物が一度で装着できず、微調整が必要になる場合もあります
・慣れるまでは咬むと違和感がある場合があります
・被せ物で覆われている面積が広いため、咬み合わせに慣れるまで期間が必要な場合があります
根管治療の専門医が在籍し、先端の医療機器が揃っているので安心して根管治療が受けられる
今回ご紹介した症例の患者様は、ホワイトニングをご希望されてレントゲン撮影を行ったところ、偶然にも歯根の先端に病巣が見つかり根管治療を行うことができました。根管治療は難易度の高い治療ですが、渋谷マロン歯科Tokyoは根管治療の専門医が在籍し、歯科用CTやマイクロスコープなど先端医療機器も取り揃えているので、安心して治療を受けていただくことができます。
一見問題なさそうな歯でも、検診をしてみると病状が進行しているケースは決して珍しくありません。定期的に予防・メンテナンスを行うことは、病状の早期発見につながります。
渋谷マロン歯科Tokyoでは、保険診療・自由診療問わず患者様にとってベストな治療を目指して日々診療を行っています。今現在、お口の中に不調がある方はもちろん、予防・メンテナンスを行いたい方もお気軽にご相談ください。
サロンのような上質空間と、各分野のスペシャリストたちがご来院をお待ちしております。
こちらもご参照ください。
根管治療(顕微鏡歯科)|渋谷マロン歯科Tokyo
ホワイトニング|渋谷マロン歯科Tokyo
予防・メンテナンス|渋谷マロン歯科Tokyo