歯のクリーニングの頻度とその効果、治療内容、費用などを解説|渋谷の歯医者|渋谷マロン歯科Tokyo

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2024.12.13

歯のクリーニングの頻度とその効果、治療内容、費用などを解説

こんにちは、渋谷マロン歯科Tokyoです。

皆さんは、歯科医院での歯のクリーニングをどれくらいの頻度で受けていますか?数ヶ月に1回通っているという方もいれば、何年も受けていない、あるいは受けたことがない、という方もいるのではないでしょうか。

実際のところ、どのくらいの頻度でクリーニングをした方が良いのか、その効果、渋谷マロン歯科Tokyoでの歯のクリーニング方法などについて解説します。ぜひ参考にしてみてください。

歯のクリーニングの理想的な頻度

歯が健康な人の場合

歯科医師の推奨頻度としては、3〜6ヶ月に1回が目安です。特に虫歯や歯周病がない場合でも、食事や生活習慣によってプラーク(歯垢)や歯石が蓄積するリスクは避けられません。定期的なクリーニングを行うことで、口腔内を清潔に保つことができます。

日頃から歯のセルフケアを丁寧に行ったり、口腔内の健康に気を遣ったりしている方は、半年に1回程度でも問題ありません。

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歯に汚れが蓄積しやすい人の場合

日常的にコーヒーや紅茶、赤ワインを飲む習慣がある方や、喫煙者の方は、ステインやヤニなどの着色汚れがつきやすい傾向があります。この場合は、3ヶ月に1回のクリーニングを推奨します。特にステインは歯ブラシだけでは落としきれないことが多いため、専門的なケアが必要です。

虫歯や歯周病になりやすい人の場合

虫歯や歯周病のリスクが高い方、既に治療を受けたことがある方は、1〜3ヶ月に1回の頻度が適切です。渋谷マロン歯科Tokyoでは、定期検診とクリーニングを組み合わせて行うことで、虫歯や歯周病の進行を防ぎます。

歯のクリーニングにはどんな効果がある?

虫歯・歯周病の予防

口腔内には、毎日の歯磨きやフロスだけでは落としきれない汚れが蓄積しています。歯科医院でプロが行う歯のクリーニングでは、そういった汚れ(歯垢や歯石)を除去できるため、口腔内の細菌の繁殖が抑えられます。これにより、虫歯や歯周病の発症リスクが大幅に軽減されます。

口臭予防

歯垢や歯石が溜まると細菌の温床となり、口臭の原因になります。定期的に歯のクリーニングを行うことで、口臭をしっかり予防し、口腔内を清潔に保つことができます。

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歯の美しさを保つ

ステインやタバコのヤニなどの着色汚れを徹底的に除去することで、歯本来の白さと美しさを取り戻せます。特に、ホワイトニング治療と組み合わせることで、より高い効果が期待できます。

全身の健康を守る

歯垢や歯石を放っておくと、虫歯や歯周病になります。特に歯周病は、全身疾患(心疾患、糖尿病、肺炎など)と関連していることが近年の研究で明らかになっています。歯のクリーニングは、口腔内の健康を守るだけでなく、全身の健康管理にも役立つのです。

渋谷マロン歯科Tokyoで行う歯のクリーニング

渋谷マロン歯科Tokyoでは、次のような治療を提供しています。

PMTC(プロフェッショナル・メカニカル・トゥース・クリーニング)

PMTCは、歯科衛生士が専用の器具を用いて行う専門的なクリーニングです。通常の歯磨きでは届かない部分も徹底的に清掃し、歯面をツルツルと滑らかに磨き上げることで、プラークが再び付着するのを防ぎます。その結果、虫歯や歯周病に対して高い予防効果が期待できます。

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【PMTCの大まかな手順】

1.歯科医師、歯科衛生士が歯や歯茎の状態をチェックします。渋谷マロン歯科Tokyoでは、担当歯科衛生士制を導入し、患者様それぞれの口腔内の状態を把握した上で、口腔ケアのアドバイスをしています。

2.歯石や歯垢を除去します。専用の器具・スケーラーを使い、歯に付着している歯石を徹底的に除去します(スケーリング)。スケーラーには手用、超音波などさまざまな種類があるので、部位や状態によって使い分けます。

3.歯の表面を、回転式の専用ブラシなどで清掃します。ブラシにはペーストを付けますが、研磨粒子の粗いものや細かいものなどがあります。これにより歯の表面を磨くとともに、プラークや着色の除去・吸着を行います。

4.仕上げにフッ素塗布を行い、歯質を強化します。これにより、虫歯菌の酸による歯へのダメージを防ぎ、歯の再石灰化を促進します。

顕微鏡クリーニング

渋谷マロン歯科Tokyoでは、歯科用顕微鏡(マイクロスコープ)を使用した顕微鏡クリーニングも導入しています。顕微鏡を用いることで、肉眼では見えない細かい汚れを確認しながら除去することができます。

渋谷マロン歯科Tokyoでは歯科顕微鏡とともに、エアフロー(Air Flow)による細かいパウダーと水を使う「スプレー洗浄」を併用して、クリーニングを行っています。汚れを徹底的に落として口腔内を清潔にするため、初期段階の虫歯や歯周病を発見、早期治療することができます。

渋谷マロン歯科Tokyoの顕微鏡の画像|歯のクリーニングの頻度とその効果、治療内容、費用などを解説|渋谷マロン歯科Tokyoブログ

なお、顕微鏡を使用する歯科医院は年々増えていますが、導入率はまだ10%程度と言われています。顕微鏡クリーニングをご希望の方は、渋谷マロン歯科Tokyoへお越しください。

渋谷マロン歯科Tokyoの、歯のクリーニング費用

歯のクリーニングの費用については、歯周病や歯肉炎の治療、再発防止を目的とする場合は保険適用となります(3,000〜4,000円程度)。治療内容は歯石の除去など、規定で決められた範囲内で行います。

予防や審美目的など、上記以外のクリーニングは基本的に自費診療となります。

PMTC
1回10,000円〜15,000円(税込)

歯の状態やクリーニングにかかる時間に応じて料金が異なります。

顕微鏡クリーニング
16,500円(税込)

エアフロー
6,600円(税込)

精密な清掃を行うため、通常のクリーニングよりも費用がかかりますが、その分高い効果が見込めます。

※自費診療には別途、診察料がかかります。詳しくは料金表をご覧ください。

渋谷マロン歯科Tokyoで“サロン感覚”のクリーニングを

歯のクリーニングは、虫歯や歯周病の予防だけでなく、口臭予防や審美的な効果、さらには全身の健康管理にも大きく影響します。忙しさやさまざまな事情で、歯のクリーニングのために歯科医院へ行くのは難しい、という方も多いかもしれませんが、まずは一度いらしてみてください。

渋谷マロン歯科Tokyoのエントランスの画像|歯のクリーニングの頻度とその効果、治療内容、費用などを解説|渋谷マロン歯科Tokyoブログ

渋谷マロン歯科Tokyoでは、皆さまにより明るい気持ちで来院いただくため、ヘアサロンやネイルサロンのようなスタイリッシュな内装、ホスピタリティあふれる対応で、居心地の良さを追求しています。また、渋谷駅から徒歩1分とアクセスも良好のため、美容院やエステのような感覚でお気軽にご来院ください。

もちろん、歯の治療やクリーニングも質の高いものを提供しております。患者さま一人ひとりに合わせたケアにより、健康的で美しい笑顔をサポートしています。

歯の定期クリーニング、虫歯、歯周病治療など気になる方は、渋谷マロン歯科Tokyoへお気軽にご相談ください。

 

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監修者情報

佐藤 年彦

院長

佐藤 年彦

2013年 神奈川歯科大学歯学部 卒業
2021年 渋谷マロン歯科Tokyo 開業

歯医者が苦手な方も、ハイレベルな歯科診療を受けたい方も、あらゆる方に満足いただける歯科診療をお届けします。お口のことでお困りのことがあればお気軽にご相談ください。