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2024.10.08

ホワイトニングと食生活 白く美しい歯を保つために避けたい食品

こんにちは、渋谷マロン歯科Tokyoです。

皆さんは、自身の歯の白さが気になったことはありませんか?白く輝く歯は美しく健康的な印象を与えますが、歯は日々の食生活や加齢により黄ばみやすいもの。ホワイトニングで白くすることもできますが、普段の食事を見直すことも大きな効果があります。

今回は、歯の着色の原因となるため避けたい食品や、白く美しい歯を維持するのに効果的な方法、ホワイトニングの治療について解説します。

歯が黄ばむ原因となる食品

歯の着色に影響を与える主な食品は、色素が強いものです。例えば、コーヒー、紅茶、赤ワイン、カレー、トマトソース、醤油、ベリー類などが挙げられます。食品ではありませんが、タバコのヤニも着色の原因となります。

ホワイトニングと食生活 白く美しい歯を保つため避けたい食品|渋谷マロン歯科Tokyo|歯の着色の原因となるコーヒーのイメージ画像

・コーヒー、紅茶、赤ワイン、ベリーなど
強い色素が含まれており、歯のエナメル質に沈着しやすいです。

・カレー、トマトソースなど
濃い色の調味料が使われている食品も、歯を染める原因となります。

・酸性飲料(炭酸飲料やスポーツドリンク)など
歯の表面(エナメル質)を溶かすため、色素が定着しやすくなります。

歯の美しさを維持するのに効果的な食品

一方、歯の美しさを維持するのに効果的な食品もあります。歯の表面を清潔に保つ働きがあったり、唾液の分泌を促すことで殺菌・洗浄作用をもたらしたりします。

ホワイトニングと食生活 白く美しい歯を保つため避けたい食品|渋谷マロン歯科Tokyo|歯の着色を予防する効果があるリンゴとにんじんのイメージ画像

・リンゴ、セロリ、にんじんなど
歯に付着した汚れをこすり落とす効果が期待できます。また、よく噛むことで唾液が多く分泌されます。唾液には殺菌や洗浄効果があるため、唾液が多いほど食べかすなどの汚れを落としやすくなります。

・乳製品(ヨーグルトやチーズ)など
カルシウムが豊富なため歯のエナメル質を強化し、色素沈着を防ぎます。

・緑茶
カテキンが含まれており、歯に付着する細菌の繁殖を抑える効果が期待できます。ただ、タンニンも含有されているため、摂りすぎると着色しやすくなります。

歯の黄ばみが気になる場合はホワイトニング

着色してしまった歯を白くするには、歯科医院でホワイトニング治療を受けるのが効果的です。ホワイトニングには、オフィスホワイトニングとホームホワイトニング、さらに、それらを組み合わせたデュアルホワイトニングもあります。

・オフィスホワイトニング
歯科医院で行うホワイトニングです。高濃度の薬剤を歯に塗布し、特殊な光を当てて歯の色素を分解します。一度の施術で効果が現れるため、即効性を求める方におすすめです。

 ホワイトニングと食生活 白く美しい歯を保つため避けたい食品|渋谷マロン歯科Tokyo|オフィスホワイトニングのイメージ画像

・ホームホワイトニング
自宅で、マウストレーに薬剤を入れて装着する方法で、じっくり時間をかけて白くしていきます。オフィスホワイトニングよりも長持ちし、後戻りが少ないのが特徴です。

ホワイトニングと食生活 白く美しい歯を保つため避けたい食品|渋谷マロン歯科Tokyo|ホームホワイトニングのイメージ画像

・デュアルホワイトニング
オフィスホワイトニングとホームホワイトニングを併用します。効果を早く出し、かつ持続させたい方に適しています。

いずれの方法もメリット・デメリットがあるため、渋谷マロン歯科Tokyoではしっかりとご説明した上で、どれを選ぶか患者様とご相談させていただいています。

なお、ホワイトニング後は一時的に、歯の表面が色素を吸収しやすい状態になっているため、先ほどの「歯が黄ばむ原因となる食品」で挙げた食品は避けることをおすすめします。

逆に、水や無糖のお茶、白米や豆腐、鶏肉など色素が薄い食品は着色のリスクが低いためホワイトニング後の食事に適しています。また、カルシウムが豊富な乳製品も、歯の表面を保護するため積極的に摂ると良いでしょう。

白くて美しい歯は、食事以外のケアも不可欠

歯を白く美しく維持するには、食事の見直しやホワイトニングだけでなく、毎日の歯のケアも大切です。次に挙げる方法を、日々の生活に取り入れてみましょう。歯の美しさだけでなく、虫歯や歯周病予防にも効果があります。

ホワイトニングと食生活 白く美しい歯を保つため避けたい食品|渋谷マロン歯科Tokyo|歯磨きで歯のケアをする女性

・食後の歯磨き、フロスやマウスウォッシュの使用
毎食後の歯磨きで、歯に付着した汚れをしっかり落とすことができます。ホワイトニング専用の歯磨き粉を使用するのも効果的です。また、フロスで歯間に残った汚れを取り除き、マウスウォッシュで口腔内全体を清潔にするのもおすすめです。

・食後に水を飲む、口の中をすすぐ
食後に歯磨きができない場合は、水を飲んだり口の中をすすいだりするだけでも効果があります。歯に残った汚れを早めに落とし、着色を防ぎましょう。

・歯科医院での定期メンテナンス
歯科医院で定期的に検診やクリーニングを受けることで、虫歯のリスクを軽減したり、着色しにくい美しい歯を維持することができます。

歯を白くしたい方は、渋谷マロン歯科Tokyoへ

渋谷マロン歯科Tokyoでは、患者さまの口腔内を事前にしっかりとチェックし、問題がないと診断した上でホワイトニングを行っています。ホワイトニングには薬剤を使用するため不安な方もいらっしゃるかもしれませんが、当院では安全性の高い治療を行っているのでご安心ください。審美・美容診療を専門とする歯科医師が在籍しております。


審美・美容診療科長 Dr.Chieko

また、定期メンテナンスにも力を入れています。歯科医師または歯科衛生士が専用器具を使って汚れを隅々まで落とし、歯を綺麗に磨き上げます。歯の表面がツルツルになり、汚れも付着しにくくなります。

歯の黄ばみ、ホワイトニングでお悩みの方は、渋谷マロン歯科Tokyoにぜひご相談ください。

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監修者情報

Dr.Chieko

審美・美容診療科長

Dr.Chieko

昭和大学歯学部 卒業
昭和大学大学院歯学研究科 修了
昭和大学歯科病院 勤務
都内矯正専門医院 勤務
都内歯科医院 院長
主に咬合補綴 審美 矯正 について研鑽を積む
都内歯科医院にて審美歯科医として数々の審美歯科治療やボトックス治療に従事
医療法人社団TEMにて副院長と審美・美容診療科長を兼任

皆さまの健康で美しい歯を維持していけるよう全力でサポートさせて頂きます。